はてなブックマーク - 何にフォーカスするかで世界は劇的に変化する「あの世に聞いた、この世の仕組み」
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look 03.04.09 [63] / timlewisnm

この世は最低だと嘆く人がいる。そうかと思えばこの世は最高だと歓喜の声を上げる人もいる。

二人はまったく同じ世界を見つめているとしたら、あなたは信じるだろうか?

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母の存在

私の心を救った一冊「あの世に聞いた、この世の仕組み」 | サムリのブログ

私は元々ネガティブな思考をする傾向にある。楽観的よりも悲観的になりやすいし、物事をまず失敗したらどうなるか、最悪のケースはどうなるかとか、マイナスの視点から物事を考える癖がある。

私のこの価値観を形成した要因の一つに、母親の存在がある。

私は母に褒めてもらった記憶がない。いや実際には褒めてもらった事はあったのかもしれない。しかし今現在の私の記憶には全く残っていない。

私の記憶に深く残っているのは、褒めて欲しかった時に、良かった所を褒めるのではなく、悪かった部分を指摘されて駄目出しをされて、ガッカリと落ち込んだ事ばかりだった。

例えるなら、平均点70点のテストで、80点取った事を褒めるのではなく、20点失点した事を責められるといった塩梅だ。

彼女自身、マイナスにフォーカスする天才と言っていい。

劣等感の塊のような人で、自分の出来なかった事の代償行為として、息子達に教育を施していた。勉強勉強とうるさかったが、実は当の本人は勉強が大の苦手で、大嫌いで、学ぶ事の喜びとその価値を持ち合わせている人ではなかった。

ある程度大きくなった私達の「なぜ勉強するのか?」「勉強がなぜ大切なのか?」という問いに答える事ができなかった。私はその事にも大きく落胆した。

子供に学ばせようという起点が、自身の劣等感というマイナスから起因している。「足りない」「〜がない」「ない」「できない」というマイナスのキーワードで彼女自身が埋め尽くされている。

それ故に「できた事」よりも「できなかった事」、すなわち20点の失点にフォーカスしてしまう。そして私達にもフォーカスさせてしまう。

同じ結果でもどこにフォーカスするかでまるで変わる世界

同じ結果でも「80点とれた自分」と「20点失点した自分」捉え方一つで見える世界はまったく違うものになる。

平均点が70点のテストで80点もとれた、+10点も良い結果が出た。世界はプラス、ポジティブなものになる。

しかし20点失点したと捉える人は-20点の悪い結果だと捉える。世界はマイナス、ネガティブなものになる。

次のテストで90点を目指そうとどちらも思っても、立ち位置が変わるだけで心理状態はぜんぜん違う。マイナス、ネガティブにフォーカスする習慣の果てにあるのは「こうしないといけない」「これをしてはいけない」「いけない」という縛り、強迫観念だ。

強迫観念に囚われると、焦りが生まれ、過度な緊張状態が生まれる。

出来なかったらどうしよう、駄目だったらどうしよう。悪い結果ばかりが頭に浮かんでしまう。その結果、心と体がこわばって実力が出せなかったりする。

80点とれた事にフォーカスする人は、そこに自信が芽生える。自己肯定感というものだ。

良い結果を出せたのだから、次も同じように頑張れば、自分はきっとまた良い結果が出せる。そんな風に考える事ができる。心には余裕があり、のびのびと実力を発揮できるのではないだろうか?

私から息子達へも

母が私達にネガティブへとフォーカスさせたように、今、私の言動や行動は、二人の息子達に大きな影響力があると考える。

知らず知らず発する言葉に愚痴や悪口、文句、そして怒りの感情はないだろうか?

奥さんや息子達の欠点や失敗にばかりフォーカスしていないだろうか?

良い所を褒めよう。結果よりもプロセスを褒めよう。仮に0点を取ったとしても、存分に愛情を注ごう。結果で親の愛情を左右してはならない。愛情と教育は別の次元のもので、引き合いにして良いものではない。

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脳は何人称か判断するのが苦手という。例えば自分が誰か別の人の文句や悪口を言ったとする。「あいつは馬鹿だ」「あいつは使えない」自分は「あいつ」に向かって発したつもりだが、自分自身の脳は「あいつ」に向かっているとは思わずに、自分が言われたと勘違いするらしい。

他人から第三者の悪口を延々聞かされると気が滅入るのも、脳は第三者ではなく、自分に言われたと錯覚するからなのだと。

誰が誰に向って発した言葉であろうと、耳に入った瞬間に脳は自分が言われていると思ってしまう。そして自分が一番耳にする言葉は自分自身が発する言葉だという事。

ネガティブな言葉を聞けば脳はストレスを感じるが、ポジティブな言葉を聞けば脳はリラックスしたり、ヤル気が出てくるのではないか。

そうだ。周りの人を褒めれば、脳は自分が褒められたと錯覚する。良い錯覚だ。

息子達をプラスにフォーカスするよう努力する事は、自分自身にも深くリンクしていく。私自身も自然とプラスにフォーカスする習慣がついてくる。

普段日常で発する言葉、フォーカスする視点、これらを変えるだけで人生は劇的に変化する。

あなたの見る世界は最低だろうか?最高だろうか?

私は心の病を経験し、そしてこの本に出会い、そして息子達の成長というフィルターを通して多くを学び、今、見える世界が変わろうとしている。

2014年7月10日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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