はてなブックマーク - どんなに「はてブ」しても人は成長しないし成功もしない – 成功をめざす人に知っておいてほしいこと -
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成功をめざす人に知っておいてほしいこと」を読了。

沢山の自己啓発の本を読みあさっても、感銘を受けるのは読んだ瞬間だけで、本の内容を何一つ実践しない。

どこかのブログのライフハックネタを「はてブ」する行為も同様だ。ブックマークしただけで、なんとなく自分が成長し賢くなったような錯覚を覚える。

さらに酷いと、誰かのブログの書評記事を読んだだけで、その本を読んだ気になってしまう。

こんな事を日々繰り返していても、成長も成功もしない。人生に変化なんて訪れない。

自身に影響しない無益な媒介者

ネットの中で言えば、単に右から左へコピペを繰り返すだけの無益な媒介者にすぎない。どんなに素晴らしい名言も、ライフハックも、自己啓発のポイントも、コピペされ、安易に拡散された瞬間から、本来の効力が失われてしまうかのようだ。

なぜか?それは私達が「楽して成功しよう」と企んでいるからではないだろうか。

出来る限り、少ないリスクで最大限のリターンを得られるような魔法の錬金術を、知らず知らず求めている。だから耳触りのいい、言葉に誘われて、ふらふらと近寄って、本を読んだり、はてブしたり、ブログを読んだりする。

しかし元々の動機が「楽して〜」だから、それを実践する事に対して「面倒くさい」と感じてしまう。または、それすら感じず、本気で自分はこれで成長している、成功に着実に近づいていると勘違いしているかのどちらかだ。

本当に人を成長させるものとは?

この「成功を目指す人に知っておいてほしいこと」には行動を起こす前に、準備しておくべき心構えや考え方が記されている。非常に納得のいく内容だが、実はその内容に真新しさはあまりない。

  • 常に自分をポジティブに保つ
  • 変化を恐れない。
  • 繰り返し自分を褒める。

などなど、他の自己啓発本にも良く書かれているような事がほとんど。

しかしこの本の結論はそこにはない。その後の「実行」についての記述に核があるように思う。

ひたむきな努力なしに成功する方法というのは偽物です。

あなたを偉大にするのは粘り強さです。あなたの夢を実現するのも粘り強さです。

勝利の秘訣は何でしょうか?

意志の強さ、不断の努力、確固たる自信です。

間違った方向と方法で努力しない為のポイントを押さえたら、後は気合と忍耐と根性で、努力し続ける。成功はそれを成し得た人間「成功に値する人間」にだけ与えられると記されている。

バスケットボールの監督らしい、実に体育会系な結論だ。

真の成功の秘訣はコピーできないものにある

ほぼ日刊イトイ新聞 – 上がりたかったんだ。E.YAZAWAの就職論

ひとつだけわかったことはね、
この激動の時代の中でね、
ダウンロードできないものを
作らないといけないと思ったの。

ダウンロードできないものしか
残れないってわかったの。
だってものすごい勢いでさ、
すべてがダウンロードできる時代じゃない。

ダウンロード、デジタルコピー。
時代がそういうふうに動いていくときに、
どっちかだろうと思ったのよ。
ダウンロードできないものか、
逆に、とことんダウンロードできるものか、
どっちかだと思った。
真ん中じゃもうダメだと思ったね。

私の尊敬する矢沢永吉さんの言葉。

成長、成功の秘訣も同じような気がする。

はてブする、リツイートする、いいねボタンをクリックする。右から左へコピペするだけの行為に価値はない。そんな事だけしても成長も成功もしない。

デジタルコピーできない本物の、成長と成功する方法。それは「気合、忍耐、根性、努力」ただひたすらに実行し、継続し、リアルに汗を流す事。

流した汗、積み重ねた努力の結果だけは、他の誰にもコピペできない。

方向と方法がしっかり定まったら、後はただひたすらに努力するだけ。方向論と方法論だけでは成功しない。その後の努力によってのみ成功が開ける。

何冊本を読破していようが、どんなライフハックを知っていようが「眠いから今日はやめよう」「しんどいから明日にしよう」などと、日々の努力を怠る人間の所に成功はこないのだ。

体育会系になりたい

私は体育会系な人が嫌いだった。

全ての体育会系な人がそういうわけではないが、私がかつて実際に接した人は、しっかりした準備や、工夫を面倒臭がり、とにかく気合と忍耐と根性だけでなんでも、こなそうとした。

そんな姿勢が好きになれなかった。もっとスマートに、無駄を省いて効率良く、計画を立ててやれば、そんな汗かかなくても済んだのに、馬鹿馬鹿しい。付き合っていられない。そんな風に思っていた。

でも、もしその人がその後、正しい方向と方法論を身につけていたら、今どうなっているだろうか。

そして、それに比べて正しい方向と方法論を身につけていると思っているが、学生時代にスポーツなどで、「気合、忍耐、根性、努力」で自らの限界を超える経験をしてこなかった私の現状はどうだろうか。

今、体育会系の肉体と精神を身につけたいと強く思う。

まとめ

  • どんな知識も頭の中にいれただけでは意味が無い、実行し、それを続ける。それしかない。
  • いかに成功するかではなく、いかに成功に値する人間になるか、という言葉に、はっとした。
  • 一冊でもいい、一行でもいい、自分の中で響いた事を、咀嚼し、実践し、継続。
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2011年9月14日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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