初・海キャンプ!初・男だけの父子三人旅、初・子供達の海遊びと、初めてづくし!
ブログ仲間に誘ってもらった「キャンプ&BBQイベント」と、その開催地「茅ヶ崎柳島キャンプ場」について書いてみたいと思う。
茅ヶ崎柳島キャンプ場
茅ヶ崎の海のそばのキャンプ場。地図で見てもらえるとわかるが、ちょうど入り江になっている。
なもんで、とっても波がしずかで穏やか。はじめて海で遊ぶ子供達にとってはベストといっていいほど優しいビーチだ。
私自身もあまり若い頃から海に親しんでこなかったので、よく分かっておらず、8月の終わりぐらいになるとクラゲが砂浜にも打ち上げられてけっこう汚かったり、危なかったりするのではないかと心配していた。
しかしクラゲのクの字もまったくないキレイなビーチでホッと一安心。
波が穏やかなだけではなく、とても浅いので4歳の次男でも怖がらずに遊べたようで、子供達は夢中になっていた。
そして今回、もうひとつ「初」だったのが家族でテントで泊まった事。家族としてのキャンプは今までは全てバンガローで、マットレスなどもあり快適な宿泊環境であった。
で「テントが若干小さい」「海なので日差しがきつくて持病にさわる」「神経質なのでテントで眠れる自信がない」との理由で今回の海キャンプは、奥さんは不参加。私と長男と次男の男三人だけのキャンプとなった次第だ。
テント設営場所から少し歩くが、宿泊者には備え付けのイスとテーブルが与えられ、使う事ができる。
かまども用意されてる。すごく便利だったのは、共用で大型の冷蔵庫が用意されている事。野菜やビールなどを冷やしておくことができる。
テントサイトの側には、子供達が楽しめるちょっとしたアスレチック的な遊具が用意されている。
海に陸に、子供達が楽しめる要素が満載で「本当に楽しかった、また行きたい」と長男は言っている。
唯一の欠点があるとすれば、ちょっと歩くという事だろうか。オートキャンプ場ではないので、車からテントサイトまでにちょっと距離がある。そしてテントサイトから炊事場、そして食事ができるテーブルとイスも少し離れている。
荷物の持ち運びがちょっと大変かもしれないが、場内にリアカーが3台ほど用意されているので、上手く活用していくと良いと思う。
BBQの概念が変わった
今回このキャンプ&BBQのイベントを開催し、私達家族を誘ってくれたのが、ブログ「CLOCK LIFE」を運営する@RyuNagayamaさん。
BBQと聞くと、単に肉を焼いて「焼肉のたれ」か「バーベキューソース」につけて食べる。これが一般的なBBQのイメージではないだろうか。
それがのっけから、タコとトマトのジェノベーゼから始まるのだ。BBQの先陣に「タコ」なんて聞いたことがない。衝撃以外の何ものでもないぞ!
続くのがマグロとアボカドのサラダ。@RyuNagayamaさん!アンタ凄すぎるよ!
そこへ@satoshiiizumiさんも黙っていられないと持参してきた豚バラスモークが登場。なんと1週間かけて熟成させたとの事、脂身が甘くて、トロリと溶けて最高。
アヒージョ!エビがプリプリ。
おっとスタンダードな焼き鳥か?と思いきや
ケッカソースをかけていただくのだ。
牛肉は塊肉をガツンと焼いてから、弱火で中まで熱を通し
サラダの上で塩、コショウ、そしてゴルゴンゾーラチーズをパラパラとふりかけていただくのだ。ゴメン、これ旨すぎるから、俺パクるわwwwww
そしてコロナ!!もうね本当に言う事なしですわ。
参加者はみな口々に言う。こんなBBQははじめてだ。レストランで食べる味だよ。今までのBBQは何だったんだ?驚きと感動が渦巻く最高のBBQ。
@RyuNagayamaさん本当にありがとう。
初対面の方も大勢いらっしゃったが、みな優しく、うちの子と一緒に遊んでくれたりして、本当にありがたかったです。
なんでしょうね。本当にみんな優しい。そして明るい。この場にいさせてもらえた事に感謝の思いで一杯でした。