はてなブックマーク - 心から好きだ!って思えるものを再確認した時の清々しさが僕をさらに前へと押し進めてくれる
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先日友人宅のBBQパーティーに招かれた。

その友人はギタリストにして柔術家という異色なナイスガイ。彼の部屋には当然ギターと大きなアンプが置いてある。

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集まったのは高校時代の友人。

もう20年以上の付き合いになる。僕にとって高校時代の3年間は宝物で、キラキラとした輝きを今でも放っている。

その輝きの最大の理由はこの友人たち。

そんなに頻繁に会うわけじゃないけれど、会う度に元気と勇気を分けてもらえる。

また明日から頑張ろう。もっと頑張ろうって決意が新たになる。切磋琢磨し合える関係だ。

実は僕も高校時代ギターをやっていた。理由はもちろん女の子にモテたいからww

そしてギタリストにして柔術家である彼とバンドを組んでいたんだ。

僕は動機が不純だったという事もあってか、全然上達しなくて下手っぴだったけど、バンド活動は本当に楽しかったし、最高に充実した日々だった。

そこには当然、常にロックが傍にあった。

下っ腹に響く重低音に、ギターの速弾きを熱中して聴いていた。

高校に入ってから、勉強は全然しなくなって赤点スレスレで、友達の家を遊び歩いて、親や学校や社会に反抗的だった。

僕らはまさにロックだった。

BBQの途中で彼が部屋に入ってギターを弾き始めた。

僕はもうギターはやめてしまってギターを持ってもいない。もう何一つ弾けないくらい忘れてしまった。

でも彼はギターで飯を食おうとプロを目指した。今はギター講師を生業としている。

相変わらず彼のギターは上手かった。

久しぶりにギターの生音を聴いた。目の前に置いてあるでかいアンプから下っ腹に響くロック。

うちの息子達は、うるさいと感じたようで嫌な顔をしていたけど、これが僕がかつて愛した世界なんだよ。

そういえば結婚してから、部屋でヘヴィメタルを大音量で流した事なんてなかったな。

昨日、メタリカが聴きたくなってYoutubeの動画を大音量で流しながら仕事してみた。

家族の為、家族の幸せの為と、遮二無二今も頑張っているけど、家族を第一に考えすぎたせいか、自分の中の心の中にある「好き」っていう気持ちをどこか遠くに置いてきてしまっていたみたいだ。

我慢しているつもりはなかったけれど、無意識に自分の事を二の次三の次に考える癖がついているみたいだった。

懐かしく、清々しい気持ちが沸き上がってくる。

嫌いな人には雑音にしか聞こえないけれど、僕には青春の音だし、落ち込みそうな気持ちを奮い立たせてくれる。

否定したくなる過去もあるけれど、それでも過去から今は繋がっている。

あの時、愛したロックは今でも色あせることなく、僕の下っ腹に響いてくる。

奥さんもハードロックやヘヴィメタルの類は好きではなくて、子どもたちと一緒に「うるさい、うるさい」と言っていたww

でもね。これが僕が今でも愛しているロックなんだよ。

家族には悪いけど、僕は、心から好きだ!って思えるものを一つ取り戻すことができたんだ。僕はもっと頑張れる。もっと前へ進む事ができる。

今はやたらと過去や未来に囚われすぎて、不安になる事が多いけど、あの頃は過去や未来なんて考えていなかった。良くも悪くも今に夢中だった。

今日もロックを大音量で流して、あの頃のハートを思い出そう。

2015年5月22日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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