はてなブックマーク - 幼児期と決別する不安な時期「9歳の危機」を知っていますか?
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6歳と3歳の男の子の父親やってます。どうも@samuriです。

私もちょっと前に知って、気になっていたキーワードがあります。「9歳の危機」皆さん知っていましたか?

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9歳の危機とは?

9歳の危機とは、だいたい9歳前後の子供の心の変化を指します。

親に依存している事が当たり前で、自分中心だったそれまでの世界から、自分以外の他者の存在を意識するようになり、自分とそれ以外の他者との違いを感じ始める時期がちょうど9歳前後なのだそうです。

それまで依存していた親すらも自分とは違う他人なんだと感じるようになり、距離を感じてしまって不安になったり、信じる事ができなくなってしまう事があるといいます。

物事も理論立てて考えられるようになり、親や学校の先生などの大人の発言の矛盾や間違いに気づき、異を唱え反論したり、反抗したり、無視をするようにもなります。

また死というものも理解できるようになり、死が身近なものに感じられて、自分が死ぬ事や親が死ぬ事を考えるようになり、怖くなりメソメソ泣き出したり、怖い夢を見る事もあります。

ポイントは、これらの変化にまず親が戸惑い不安になってしまいますが、何よりも子供本人も幼児期とは変わっていってしまう自分自身に戸惑い不安になるという点です。

なぜ私がこの9歳の危機に注目したか?

私がなぜこの9歳の危機に注目したかというと、情けない話ですが、私自身が当時9歳前後の時に、どういう気持ちだったか?どんな風に感じ、どんな事を考えていたのか?まったく覚えていないのです。

というか9歳前後に関わらず、私は自身の幼児期全般をあまり覚えていないのです。

なので、自分の体験を通して、これから訪れるであろう息子たちの9歳の危機に対して、どうやっていったらよいか対策というか、どういうふうに接してあげるのが一番なのかを導き出す事ができないのです。

そして現在6歳の長男は、感受性が豊かというか、ナイーブというか、ちょっと弱さというか脆さのある子で、夫婦で少し心配しています。

特に奥さんは、長男が1歳の時に突然自分が倒れ、入院した事で、突然母親が不在になった不安を与えてしまった事、また回復するまでの期間、満足に愛情を注ぐ事ができなかったからではないかと、心を痛めています。

確かに奥さんが倒れて半年以上、退院して自宅で静養している間、長男の育児のほとんどは私がやっていました。ほとんど父子家庭のような状態でしたので、その事がなにかしらのトラウマになっているのではないか、今の長男の精神状態に影響しているのではないかと、不安でいます。

繊細な心の長男が9歳の危機に直面した時に、ちゃんとその心の機微に気づいてやれるか?そして親としてどうするのが良いのか?9歳の危機について、しっかり理解しておきたいという思いがあったのです。

親として9歳の危機にどう接していけばいいのか?

本を読んだり、ネットで調べてみて自分なりにこうしたら良いのではないかと思った事を書いておきます。

幼児期が終わろうとしている事をまず自覚する

まず、ただ甘えるだけの幼児期が過ぎ去ろうとしている事を親として自覚すべきでしょう。抱っこしたり、頭をなでてあげたり、スキンシップを図るだけでは、解決しない心の問題に入っているのだと理解しよう。

距離をおいて冷静に見守る

自立の時期において、過干渉や過保護は害になると考える。少し距離を起き、冷静に子供の行動や心の動きを見守っていこう。

襟を正し、頭ごなしにならない

頭ごなしに命令し、言う事を聞かせれば良いという時期ではない。子供も私達の発言の矛盾や誤りを見抜いてくる。まずは襟を正そう。親の都合を押し付けるでのはなく、こちらも理論立てて、子供達を納得させられるように責任ある発言をしていかないといけない。

良き友になる

なあなあな友達ごっこのような親子関係という意味ではなく、一人の同じ人間として対等に尊重しあえる「友」でありたいと思う。生きるとは?死ぬとは?人生の意味とは?即答できなくても、逃げずに一緒になって話し合い、真摯に向き合える、そんな関係になりたい。

まとめ

長男が今6歳。まだまだ先と思っていると、あっという間にやってきて戸惑うことになる。9歳の危機といっても8歳ごろにやってくる事もあるのです。正しく理解し、温かく見守っていきたいと思います。

2014年1月16日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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