はてなブックマーク - 子供に本を好きになってほしいけど全然読んでくれないと嘆くお母さんの完全に間違った取り組み方
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うちの子は絵本、そして児童書が好きです。長男は小学校にあがってもそのまま本を好きでいてくれています。

寝る前の読み聞かせは今も継続中ですが、長男は学校の取り組みで1年間にどれだけ本を読めるかという目標で、私が読んだ本、そして長男が一人で読んだ本、合わせて、小学生1年の間に300冊を突破する事ができました。

ママ友に相談されます。「どうしたらサムリさん家の子のように本を好きになってくれるの?」と。

これからパパ・ママになる方にオススメしたい!0歳児からの読み聞かせ | サムリのブログ

3ヶ月頃から読み聞かせしていました
写真はうちの長男が3ヶ月ぐらいで、実際に私が読み聞かせしている時のものです。
1日に1冊程度、本人が興味をなくしたらすぐにやめるというスタンスで続けていました。まだ首が座るか座らないかの時期なので、読み聞かせするのは体制がちょっときついですw
時にはいっしょに私も仰向けになって読んだりしました。

まあ私の場合、0歳時の時から読み聞かせをやっていたので、本に慣れ親しんできた絶対時間が圧倒的に違います。それまで、まるで本に親しんでこなかった小学2年生を、いきなりうちの子のように、一気に本好きにさせるのは難しいと思います。

しかし方法はあります。

ところがママ友に話を聞くと「うーん、それでは好きになってもらえないよ〜」と思う、間違った状況が見えてきました。

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間違いその1「本がいきなり高尚すぎる」

どんな本を与えているの?と聞くと、頭が良くなるとか、感動するとか、本の帯に子供ではなく、親に向けて講釈をたれているような、高尚な本なんですよね。文部省推薦みたいな。

そう完全に親目線。こういうのを読んで頭良くなって欲しいという方向性なんですよね。

本=勉強というのが表紙からもヒシヒシと伝わってきます。そんなの、それまで本に触れてこなかった子がいきなり読むわけないじゃないですか。

間違いその2「お金はかけるが手間をかけない」

高尚な本を何冊も買う事にはためらいがありません。お金は惜しみません。しかし親が読んであげる、読み聞かせをしてあげるという手間はできるだけかけたくないというスタンスがありありと見えてきました。

自分で一人で読んで欲しい。

読み聞かせというアプローチをすっ飛ばして、いきなり一人で読めと言われて読み始める子どもは少ないでしょう。

間違いその3「親が普段読書をしない」

聞けば、ママ友さん達は普段本を読まなないそうです。パパも読まないそうです。

なぜ本を読んで欲しいのか?といえば、本を通して多くの事を学べるからに他なりません。そう学ぶ事の楽しさ、そして大切さを知ってもらう事、そして体感してもらう事が一番の目的です。

学ぶという事は義務教育期間で終わる話でありません。生きるという事は学びの連続。学ぶことが大切だと子供達に伝えたいなら、その姿を親が示していかないといけませんよね。

私はビジネス書や、ソフトのハウツー本など、あえて子供達の前でも読みます。当然子供は聞いてきます。

「何の本読んでるの?」

「勉強しているんだよ」

「大人なのに勉強するの?」

「勉強は学校だけでするものじゃないし、子供だけがするものじゃないんだよ。父ちゃんは知らない事、できない事が沢山ある。だから今も勉強して、新しいことを知って、でんきなかった事をできるように本を読んでいるんだよ。」

「ふーん」

どこまで理解しているのかは分かりません。しかし学びが大切、読書が大切だとするならば、親が読書しなければ、なんの説得力もないではありませんか。

学びは本を好きになってもらってから

いけないのは本を好きになってもらおうという考えと、本を読んで学んでほしいという考え、しかもそれを一人でやってほしい。これを同時に叶えようとしている事。

ハッキリ言います。そんなの無理。

堅苦しい「勉強」だの「学び」だの、そんな匂いがちょっとでもしようものなら、元々本が好きではない子が読もうとするわけがないでしょう。

物事には順序があります。

まず楽しんで好きになってもらう事。これが一番最初、本を通して学んでいくのはずっとずっと先の事。しかも親がこれを読めといって押し付けたものがマッチする可能性は低いです。

本を好きになったら、子供が自分でチョイスしていきます。そして勝手に学んでいきます。

じゃあどんな本がいいのか?

では、本を好きになってもらうという事に特化した場合、どんな本を選んだらいいか?

私個人の意見ですが、徹底的にバカバカしいのを選ぶと良いと思います。

道徳も教訓も感動もいっさいなし!!!とにかくバカバカしい笑いしかない。くだらなさ満点の絵本をオススメします。

本は勉強ではない。本は娯楽。そう思ってもらった方が好きになるに決まっています。

そして最初は、読み聞かせ。親が読んで上げること。本を好きなってもらうのに、これに優る方法はないと思います。

お金をかけずに手間をかける。子供を本好きにするにはそれしかないと私は考えます。

こういうの。こういうのがいいんです。くだらないダジャレ満載で、子供達は腹抱えて笑いますww

※今回のイメージ画像のイラストは「イラストレーター わたなべふみ」さんの素材を使わせていただきました。ありがとうございます。

2015年4月15日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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