はてなブックマーク - 子供をイジメから守りたいと考えた時に抜け落ちてしまう盲点
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長男が小学校に入学してから、やはり心配になるのは「イジメ」の問題。

やっぱりイジメから子供を守りたいと親は皆思うもので、ママ友やパパ友とも、イジメについて話をする事がある。

ちょっと前まで私自身もそうだったんだけど、皆大事が事が抜け落ちていたんだよね。

(写真素材:I Girasoli by ai3310X

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自分の子供がイジメる側に立つという可能性

皆「もしも自分の子供がいじめられたら?」という立ち位置から、どうしたらいいか考えてばかりで「もしも自分の子供がいじめをしてしまったら?」という考えに至っていない。

偉そうに書いてるけど、私もそうだった。

でも冷静に考えると、これは絶対に考えておかないといけない事なんだよね。

悲しいけどイジメはなくらない

まずね、大前提としてイジメは決してなくならない。

子供は大人の真似をしているんだよ。大人の世界で差別と偏見、パワハラやモラハラにセクハラと、立場の強い人間が弱い人間をいたぶる世界を見せておいて(見せてないつもりでも子供はちゃんとみている)子供はイジメはしないように、なんて説得力がなさすぎる。

大人の世界からイジメがなくならないのに、どうして子供の世界だけがイジメゼロにできると考えてしまうのだろうか。

いつどこでも、誰にでもイジメは起こりうる

そしてイジメはいつ、どこでも、誰の所にでも、起こりうるもの。

ある日突然、イジメられてしまうかもしれないし、イジメてしまうかもしれない。

「うちの子に限って、イジメる側に入る事は絶対にありえない」

という人もいるかもしれない。でも絶対なんてない。

本人が意図しない所で、子供同士において力関係が生まれてしまう事があるし、イジメてしまう側の子が倫理的に正しい言動や行動から結果的にイジメに発展してしまう事だってある。

正義から始まるイジメも存在するのだ。

そしてイジメる側とイジメられる側は、いとも簡単に逆転してしまう事さえある。

うちの長男は、先生の言う事をちゃんと聞くタイプ。しかしそれゆえに、ちゃんと聞かない子に対して、厳しい物の言い方をする傾向がある。

暴力は決して振るわないが、言葉の暴力へと発展する可能性がそこにはある。

そして長男は自分は正しいことを言っているという確信があるので、罪悪感がない。堂々と強い口調で同級生を攻める事ができてしまうのだ。

長男に同調する友達が多ければ、イジメる側に立ってしまうし、長男の言動をうるさく感じる友達が多ければ逆にイジメられてしまう可能性もある。

ただね。

イジメに関わらないために、とにかく黙って波風を立てるなというのも、それはそれで問題があるようにも思う。

事なかれ主義ってやつ。

これはこれで私は大嫌いなので、そういう子にもなって欲しくない。

イジメられない、イジメもしない。でもそれのイジメを知ってて傍観しているだけ。被害者にも加害者にもなっていなければそれでいいのか?

うーん、難しいね。

イジメを未然に防ぐことはきっと不可能だろう。

起こってしまった時、いかに早く気づけるか、最小限に抑えることができるか。そのためには、過保護にも過干渉にならないよう気をつけつつも、しっかりと見守っていくしかないのだろう。

2015年6月9日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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