はてなブックマーク - ウルヴァリンVSバットマン!夢の対決?アメコミファンも楽しめる映画「プレステージ」
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え?バットマンとXメンのウルヴァリンが対決?そんな作品あったっけ?

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ヒュー・ジャックマンVSクリスチャン・ベール

すみません釣りです。

本当は、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンと、バットマンを演じたクリスチャン・ベールが共演した「プレステージ」を観たのでした。

プレステージ (映画) – Wikipedia

『プレステージ』(原題: The Prestige)は、2006年公開のアメリカ映画。過去の因縁によって互いに競い合う2人のマジシャンを描くサスペンス映画。

アメコミ映画ファンとしてはどうしても、ウルヴァリンとバットマンのイメージがチラチラと浮かんできます。

最初のうちは、ウルヴァリンの爪やバットモービルが出てくるんじゃないかって、ふざけたことを思いながら観ていたんですが、、、、

クリストファー・ノーラン監督作品だった

気がつくと、アメコミのイメージなんて消えてなくなり純粋に「プレステージ」という作品の面白さに引きこまれました。

観終わってから、私の大好きなクリストファー・ノーラン監督の作品である事を知ったんですが、なるほど納得、クライマックスはまさにノーラン節全開でした。

二人のマジシャンがプライドと復讐をかけて互いに潰し合います。この二人のマジシャンがヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールです。

話のオチは、どちらのマジシャンが最終的に勝利するのか?そして二人のマジックのタネ明かしは一体何なのか?という流れになっていきます。しかし、それぞれのマジックのカラクリは、途中で結構簡単に分かってしまいます。

マジックのカラクリが途中で分かってしまったから、つまらないという方もいるみたいですが、この作品の肝は、マジックのカラクリではありません。

マジックのカラクリが途中でわかる事は大したことはないのです。本当のクライマックスは、二人のマジシャンが、マジックのタネの為に命と人生を犠牲にした事で、その身に降りかかる、アイデンティティが揺らぐ気持ち悪さ。

そうノーラン監督の他の作品に通ずる、アイデンティティが崩壊する恐怖。これこそが作品の肝だと思うんですよね。

映画「メメント」や「インセプション」そしてこの「プレステージ」に共通する、観終わった後の、なんともいえない不安感、気持ち悪さ。ゾワゾワした感じ。

「俺って本当に俺?そもそも俺とは一体何だ?」
「自分が自分である証拠、現実が現実である証拠とは?」

考えだすと答えを出すことの出来ない問いを投げかけて終わる、ノーラン節全開の映画なのです。ノーラン監督はつくづく、この精神がゾワゾワしてくる設定が大好きなのですね。

ノーラン監督の作品はバットマンしか知らないという方は是非、この「プレステージ」と「メメント」をオススメします。コチラの方が監督の真骨頂という感じがします。

2012年6月8日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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