はてなブックマーク - ジョジョファンとブラピファンは抑えておきたい!往年の傑作!映画「スティング」
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ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード「スティング」映画ポスターB2

初めて観たのはレンタルビデオ屋でバイトしていた頃だから、かれこれ約20年前にもなる。今回はそれから二度目の鑑賞になる。

最初に見てから20年以上経っている事実に個人的に驚愕するが、そもそもこれが公開されたのが私が生まれる1年前の作品で、実に40年近く経っている作品だという事、にも関わらず色あせることなく観るものを魅了する作品の完成度に、二度目の今回もただただ驚いた。

最高の娯楽作といっていい。

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新たな発見、随所に見られるジョジョの小ネタ

40年近くの前の作品に対してネタバレもクソもないが、あまりにも古いので、若い方にとっては古すぎて観たことがないというケースが多いかもしれないので、オチを語るつもりはない。

今回ブログに書きたいと思ったのは、作品そのものやオチ云々ではなく、まずジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦先生は、この作品が大好きだなという事。

随所にジョジョの名シーンを垣間見ることができるのです。

悪くいえばそれはパクリなのかもしれない。でもなぜだろう、ジョジョの奇妙な冒険も荒木飛呂彦先生も全てを愛しているからだろうか、今回観た事でそこらへんの事にいろいろ気づいたんだけど、だからといってジョジョの奇妙な冒険も荒木飛呂彦先生に対しても、マイナスなイメージが生まれてこない。

むしろいい意味でニヤリとしてしまった。それはきっと荒木飛呂彦先生と同じ作品を愛しているのだという一体感というんだろうか?そこに気づけるほどジョジョが好きなんだというマニア心から来るものなんだろうか?

とにかくネタ元を引っ張りだして、作品を貶めようという事ではなく、ファンとしてちょっと違った角度から作品を楽しめるかもしれないという意味で、そのシーンの数々を紹介したいと思う。

ゴンドーフはツェペリ男爵

ゴンドーフ(ポール・ニューマン)が第一部のツェペリ男爵にしかみえないww

最初の登場の情けなさと頼りなさ。それに反する本当の実力。もう一人の主人公であるフッカー(ロバート・レッドフォード)との友人であり師匠でもある関係は、ジョナサンとツェペリ男爵の関係そのもの。

ビジュアルも口ひげの感じからも似ていなくもない。

鼻を人差し指で触る合図

第三部で、ダーク・ブルー・ムーン(暗青の月)の本体を探るために、鼻を触るしぐさで相手を引っ掛けるシーンと、今作品の詐欺師同士でしかわからない合図の仕草がなんとなく似ていてような気がする。これはちょっとこじつけかも知れないがw

ポーカーでの駆け引き

ゴンドーフがポーカーをするシーンがあるが、相手の名前をわざと間違えて怒らせて、冷静さを失わせて有利な展開に持っていく所は第三部のジョセフ・ジョースターとダービーとの対決とソックリだ。

もうひとつ、仕掛けの部分で影響を受けていると思う部分があるが、それは作品のネタバレの部分になるので、ここでは伏せておく。

とにかくジョジョファンなら一見の価値ありの作品だ。

ブラピファンも観るべし

この作品のロバート・レッドフォードを見ていると必ずこの事に気づくのではないだろうか?

「ブラピにそっくり」

そう映画界では有名な話で、若いころのブラット・ピットはまさに「ロバート・レッドフォードの再来」と言われてましたからね。

しかもめぐり合わせと言うんでしょうか?それともロバート・レッドフォード本人が狙って探したんでしょうか?1992年にロバート・レッドフォードが監督として制作された「リバー・ランズ・スルー・イット」という作品でブラット・ピットは出演し、その存在感を高く評価され以後の地位を確立するきっかけを作ったわけです。

さらに2001年ではスパイゲームという作品で、監督と出演者という関係ではなく、同じ役者として出演。

つながりのない作品と中の役者の関係を混同するのはおかしいかもしれないが、スティングにおいてはまだ未熟さがあり、ゴンドーフことポール・ニューマンの元で駆け出しだったフッカーことロバート・レッドフォードが、時を経てブラット・ピットという原石をリバー・ランズ・スルー・イットで発見し導き、スパイゲームで師弟という関係で共演を果たすという流れに、映画ファンとしてなんとも言えない面白さを感じてしまうのだ。

何しろ本当に似ている。

このスティングのロバート・レッドフォードを見ていると本当に若き日のブラット・ピットの姿がバンバンダブってくるし、今の壮年となったブラット・ピットを見ていると、かつてのロバート・レッドフォードの姿と渋さに近づいていっているようにも思える。

二人は親子何ですか?なんて質問がちらほら出てくるレベルだからね。

まとめ

  • 作品としても抜群に面白いが、ジョジョファン、ブラピファンが見るとさらに違った角度からも楽しめると思う。まだ観たことがないという若い方には是非見ていただきたい。
  • ちなみに第46回のアカデミー作品賞を受賞しています。
  • スティングとは突き刺す、とどめを刺すという意味があるが、この作品では騙す、ボッタクるというスラングとして使われているようです。
  • リバー・ランズ・スルー・イットもスパイゲームも良作で私は大好きです。こちらもオススメです。
2013年10月24日

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自己紹介

サムリ。1974年4月生まれ。東京都出身、埼玉在住。アメコミ映画に、仮面ライダー、ロボットアニメが好きな二児の父でフリーランスやっています。詳しいプロフィールはこちら

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